妻が妊娠したということで、どこか落ち着かない私!
妊娠で大変な妻に何かしてあげたいけど、何をしたらいいんだろうとモヤモヤしていたら。。

家事して!

えっ

家事して!

俺が?
そうだ、家事をやろう!!!(←さっさとやれ〜)
家事で妻をサポートしようという思いと、やっぱり俺もやらないといけないのかという思いが、両方押し寄せてきて、しばらく無の状態になりましたが、イクメンになるために家事やることにしようと決断!!
頑張れ!自分!
そこで、今回はあまりやりたくない家事を、私なりに自発的に行うアイディア・工夫を考えたので、ちょっと紹介します!
ちょっとでも参考になれば。
妊婦が期待する旦那への家事
まず、雑誌たまごクラブの調査で、妊娠中のママがパパにしてもらってうれしかった家事TOP10を紹介します。
1位 浴室の掃除
2位 ゴミ出し
3位 食器洗い
4位 トイレ掃除
5位 料理
6位 掃除機をかける
7位 洗濯
8位 買い物
9位 雑巾掛け
10位 洗濯物をたたむ
1位の浴室の掃除や3位の食器洗いのように、お腹の大きくなった妊婦には前屈みの姿勢は辛いようです。妊娠中期以降になると、お腹が急に大きくなってきますので、お腹に負担のかかる家事を夫が率先してやりましょう!
うちの妻もそうなんですが、歩くだけでお腹が張ってきて辛くなったりするので、できるだけ安静にさせてあげないといけません。
なので、夫が家事をして妻を楽にしてあげないといけません。
家事をやってみよう!
ここから、家事をするためのアイディア・工夫をご紹介します。
明確な意思表示をする
例えば、「お風呂掃除と掃除機と食器洗いはこれからおれが担当する!」と宣言してみましょう。
宣言は重要です!
日本人は役割分担することが好きな民族です。自分の役割と認識したものは、首尾一貫した行動を人は起こしやすくなります。
逆に役割分担せずに、溜まってきた洗い物を見て、妻と自分どっちがやるのかなという状態で、妻から「洗い物やってくれ〜」なんて言われると、「俺がやるの?」と思ってしまい、めんどくさくなってストレスになります。
それなら、初めから自分の分担として、洗い物した方が、心は楽になります。
完璧を目指さない(ストレスフリー)
自分の担当が決まったら、家事をするのですが、これは私の考え方ですが、少し手を抜きましょう!
例えば、掃除機をかけるときも、部屋の隅から隅まで掃除しようとすると、それだけで汗だくになってしまいます。一回の掃除がしんどいと続けることが難しくなってしまいます。。
継続的に続けるためにも、少し手を抜いてストレスは減らしていきましょう!
私は、部屋の7割ぐらい掃除できればいいと考えて、大きなゴミだけを掃除するようにしています。週に1回だけ本格的に掃除するより、週2回ざっと掃除をした方が部屋もキレイだと思います。
なるべく一回の掃除の負担をなくして、継続できる工夫をしましょう!
家事だと思わない
ちょっとした工夫で、家事を少しでも楽しくする方法を考えるいいと思いました。
例えば、私の場合は食器を洗う時は、音楽を聴く時間と決めました。音楽を聴きながら、食器を洗えば、音楽を楽しむ時間になります。
逆に音楽が聴ききたいから、食器を洗うなんてこともあります。
他にも、ゴミ捨てに行くときは、風呂上がり後にすぐ行くことで、体を涼めています。(←湯冷めするだろという意見もあり笑)
ただ、風呂掃除だけは、未だにいい方法が思いつきません!!
いつも地味に風呂タブをゴシゴシ洗ってます。何かいい工夫があれば教えてください!
妻に言われる前にやる
これは上級テクニックです。
理由は2つあります。
- 自分のやる気がなくなる
- 妻の不満がたまってる
人間は心理学的にやらされるのが嫌いな生き物です。
なので、妻から「洗い物して」や「洗濯して」とか言われるとやりたくなくなります。
ストレスがかかってくるので、それなら言われる前にやった方がいいです。
また、妻に言われるということは、妻の不満がたまっている状態なので、言われる前にやると、妻の機嫌もよくなります。
どうせ、家事するなら、妻に言われる前にやることで、妻のイライラもなくなり、夫の株も上がり、自分もストレス少なく家事できるのでいいことしかありません。
ただ、理屈では分かっていても、難しいテクニックではあります。。
夫をほめてあげよう!
妊婦のみなさん!お願いです!
夫が家事をしたら、少しでも褒めてあげてください!
毎回とはいいませんが、たまには褒めてあげてください。
男は褒められたら図に乗る生き物なので、妻から感謝を伝えられると、調子に乗ってまた家事をする気になると思います。
なぜなら、妻の教育なくして夫の家事はないからです。(←私もそうです)
妻の家事の負担を減らすには、夫を育て上げる気持ちが必要です!
妻をほめてあげよう!
夫が家事を手伝ったとしても、夫だけが100%家事するのは難しいと思います。
家事を手伝ったことで、家事の大変さを知ったのであれば、いつも家事をしてくれている妻にも労いの言葉をかけてあげましょう!
男は仕事で家族を守るなんて言葉がありますが、家事こそが家族のための仕事であり、家族のために働いている妻こそ褒めてあげましょう!
人は思っていても相手に伝わりません。感謝を言葉に伝えることで、夫婦のきずなを確かめていきましょう!!
まとめ
いかがでしたか?
妊娠中の妻のために家事でサポートすることは、頭でわかっていても、実際やるのは難しかったりします。
そういうときは、いかに上手にこなせるか自分なりに工夫してみて、少しでもストレスを軽減できる方法を考えてみると、少し面白くなったりします。
どんな単調な家事でも、やりがいを見つけるのは自分次第です。
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